薬剤師の派遣の種類など。

⑴医療専門職の派遣
⑵院外処方と院内処方
⑶ドラッグストアや店舗での雇用
☆ホーム

院外処方と院内処方

正規職員以外でもその働き方を許容する範囲で体制が出来てきていますが、今後国の方針として、増えすぎた門前薬局による院外調剤処方から、医療機関内における院内処方へと舵を切る方向が示されています。
この後も、毎年増え続ける社会保障費特に医療費を抑制したいという考え方から、院内処方に切り替えて少しでも医療費の抑制につなげたいとする考え方は続くと見られます。

ただし、この方向性が示されたからといって、すぐにこの対応が出来るわけではありません。すでに開設している院外調剤薬局の存在がどうなるのかです。
さらに医療機関においてもすでに院内で処方をするといった医療機関自体が少なくなっています。そのため、急に変更したいと国が考えても制度変更は難しいわけです。
この点、現在ある門前薬局やドラッグストアでは制度に振り回される形となりますが、徐々にこの方向性に対応するための対応づくりも始まっているとされています。

地方にあっては、医薬分業すなわち医療機関と薬局とを切り離して対応をするというのが完全に定着しているという問題もあります。
この後においても国の方針変更があったとしても、すでに院内処方に切り替えることが出来ないところも少なからずありますから、院外処方で対応をして行かざるを得ないため、すぐに何かしらの変更になるとは考えられません。
今後新規で立ち上げるであろう医療機関に対して、院内処方を義務付けるなどの対応をするのが精一杯ではないかという考え方もなされています。